
NO.1グローバルブランド Haierをかたちづくるもの
ハイアールは大型家電・ブランド別世界販売台数シェアにおいて、
13年連続で世界No.1を獲得することができました。※
小さな工場から始まったハイアール製品ですが、おかげさまで、
今では世界196ヵ国中160ヵ国を超える地域のみなさまとともにくらしています。
ここでは20周年を記念して、ハイアールのものづくりの姿勢を象徴する3つのエピソードをご紹介いたします。
※出典:ユーロモニター・インターナショナルのGlobal Major Appliances 2021 Brandランキングでの世界販売台数シェア。
大型家電は冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、食器洗い機、電子レンジ、キッチン家電を含みます。

1985年のある日。ハイアール創業者は、冷蔵庫工場で76台もの不良品をハンマーで叩き壊すよう社員に命じました。不良品も低ランク品として出荷できた当時では、信じられないような指示。
それは、冷蔵庫だけでなく、今までの品質意識をも打ち壊す出来事でした。このとき従業員の胸に刻まれた「品質はユーザーのためにある」という哲学は、私たちのアイデンティティとして今もなお息づいています。

私たちは商品を開発する前に、その国のくらしを注意深く観察します。なぜなら、各国の「本質的なニーズ」を見つけることを何よりも大切にしているからです。
その結果、私たちの家電には各国のニーズに寄り添った個性豊かなラインナップが誕生。エントリーモデルからハイエンドモデルまで、さまざまな文化にフィットする製品たちが、「世界シェアNo.1」を支えています。

私たちはここ日本でも、見落とされていたユーザーニーズに寄り添い、独自の価値を生み出してきました。
例えば、シンプルながら本質的なニーズを満たしてくれる、ミニマルな家電。「全国・365日受付」という、今までの常識にはなかったカスタマーサポート。外資系家電メーカーでは日本初となる電気安全環境研究所(JET)が定めるメーカーラボ認定。
日本のハイアールならではのこれらの価値は、20年ものあいだ家族のような距離でユーザーと向き合ってきたからこそ、育まれたものです。ハイアールはこれからも、自分らしく毎日を楽しむすべての人にフィットするものづくりを続けていきます。