Q: レンジ機能・オーブン機能・グリル機能・スチーム加熱などの違いについて

A:

下記よりご確認ください。


・レンジ機能

 高周波の電磁波を利用して食品に含まれる水分子を熱振動させて加熱します。電子レンジで様々な料理を作れますが、既に作り終えた料理の温めなおしが基本的な使いかたとなります。


・オーブン機能

 火が通りにくい食品の加熱に適しています。火が通りにくい食品にグリル機能を使うと、中まで焼ける頃には表面の焦げがひどくなってしまう恐れがあります。オーブン機能で作れる料理は幅広いですが、ローストビーフや蒸し魚等を作れます。


・グリル機能

 火が通りやすい食品の加熱に適しています。グリル機能でも作れる料理は幅広いですが、フライパンで焼くようにハンバーグや焼き魚等を作れます。火が通りやすい食品でも、焦げを抑えたいならオーブン機能が適しています。


・スチーム機能

 スチーム加熱は、庫内に100℃前後の水蒸気(スチーム)を庫内に充満させ、レンジやオーブン、グリルと組み合わせて食品を加熱します。(自動調理メニュー(肉まんなど)と「スチームあたため」ボタンで使用できます。)

 過熱水蒸気加熱は、スチームをさらにヒーターで加熱して100℃以上の水蒸気(過熱水蒸気)を庫内に充満させ、オーブンまたはグリルと組み合わせて食品を加熱します。(自動調理メニュー(ハンバーグなど)と「スチーム」ボタンで使用できます。)

 過熱水蒸気は目に見えません。


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